バルセロナのジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFジェラール・ピケは、リーグ優勝はほぼ自分たちの手の中にあるとカタルーニャ州ラジオ局『RAC1』のインタビューで語った。
バルセロナはFIFAクラブW杯に出場した影響でリーグ戦の試合数が1試合少ないが、首位決戦となった先週のアトレティコ・マドリーとの試合に勝利し、首位を快走している。
ピケは「リーグをもう完全に優勝したわけではない」と前置きしながらも、「我々は(優勝に向けて)ものすごくいい位置にいる。これで優勝できなければ、自分たちの“罪”である」とし、優勝を逃すことは許されないと強調した。
「自分たちは負けることが一番嫌いだ。常に最高が勝つことは難しいが、それでも最高のサッカーをしていきたいと思う」と、2連覇に自信を覗かせている。
果たしてバルセロナはこのまま首位を明け渡すことなく優勝できるのだろうか。バルセロナは3日の国王杯バレンシア戦を挟んで、次節はアウェイでレバンテと対戦する。
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