レアル・マドリーは、ハメス・ロドリゲスがスピード違反を犯したことに関連して警察から処罰を与えられるかもしれない。1日付け『マルカ』が報じた。

　先月1日、J・ロドリゲスは車でクラブの練習場ヴァルデベバスへ向かう際、時速120キロ制限の高速道路を時速200キロで走行し、覆面の警察車両に追跡された。しかし、警察の再三の停止の呼びかけにもかかわらず、そのまま走行を続け練習場に入っていった。

　クラブの警備員たちは練習場に入ろうとした警察の車両を一度は制止したが、最後は警察の指示に従い車両が練習場に入ることを許可した。

　同紙によると、警察連合組合は公務執行中の警察を妨害したことでマドリーへの懲戒処分または行政処分の適応を警察本部に申請したという。果たしてマドリーに処分が下ることになるのだろうか。

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