LAギャラクシーに加入することが決まったナイジェル・デ・ヨング【写真:Getty Images】
ミランが1日、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングとの契約を解除したことを発表した。
デ・ヨングは昨季公式戦30試合に出場していたが、今季就任したシニシャ・ミハイロビッチ監督のもとでは構想外となっており、今季は公式戦6試合しか出場できていない。そのため、今冬にもチームを去る可能性が浮上していた。
同選手に対してはメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーが3年契約のオファーを提示している。ミランとの契約を解除したことで、移籍に近づいたと言えそうだ。また、LAギャラクシーは先月、ローマを退団したアシュリー・コールを獲得。同クラブには元リバプールのスティーブン・ジェラードも在籍しており、かつて欧州で活躍した顔ぶれがLAギャラクシーに集結している状況だ。
【了】