ADOデン・ハーグの元日本代表FWハーフナー・マイク【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのハンブルガーSV(HSV)は、ADOデン・ハーグの元日本代表FWハーフナー・マイクの獲得に興味を示していたが、移籍規則が障害となり断念せざるを得なかったようだ。独紙『キッカー』が報じた。
ハーフナーは今季のオランダ・エールディヴィジで18試合11ゴールを記録しており、得点ランク5位につけるなど好調を維持している。
そんなハーフナーに、日本代表DF酒井高徳も所属するHSVが獲得に乗り出していたが、FIFAの移籍ルールでは1シーズン内に選手は3つのクラブに所属することができない。
ハーフナーは今季開幕時にはフィンランドのHJKヘルシンキに所属しており、途中からデン・ハーグに移籍しているため、移籍するためには今季終了まで待たなければならない。
また、いずれにしてもデン・ハーグ側にハーフナーを売却する意思はないと同紙は伝えている。
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