5大リーグのトップスコアラー【写真:Getty Images】
欧州得点王争いが白熱している。前半戦を終え、いよいよ佳境へと突入する欧州サッカーだが、今季は各国トップスコアラーから目が離せそうにない。
現在、5大リーグ(スペイン、ドイツ、イングランド、イタリア、フランス)で最も得点を決めている選手はナポリのゴンサロ・イグアイン(写真:中央)だ。なんと21試合で21ゴールを記録し、セリエAの得点ランキング首位を走っている。
欧州得点ランキング2位であり、ブンデスリーガの得点ランキング首位を走るのが日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン(写真:左から2番目)。20ゴールを決めている。
リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドを抑えてリーガ・エスパニョーラのトップに立っているのはルイス・スアレス(写真:右から2番目)。19ゴールを記録中だ。一方、プレミアリーグでは日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティのジェイミー・ヴァーディ(写真:右端)が16ゴール、リーグ・アンはパリ・サンジェルマンのズラタン・イブラヒモビッチ(写真:左端)が17ゴールでそれぞれリーグ戦の得点ランキング首位に立っている。
その他、カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)、ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)が17ゴールを記録中だ。ちなみに消化試合あたりのゴール数が最も高いのはオーバメヤンで、19試合で20ゴール(1.05ゴール/1試合)という驚異的なペースで得点を重ねている。
各国リーグを彩るトップスコアラーたち。果たして、今季欧州得点王に輝くのは誰になるのだろうか。
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