今夏の移籍が噂されるエデン・アザール【写真:Getty Images】
ベルギー代表FWエデン・アザールにとって、今季がチェルシーでの最後のシーズンとなるかもしれない。30日、英紙『デイリー・メール』が報じている。
今季未だゴールなしと深刻な不振に陥っているアザールだが、シーズン終了後の移籍が噂されている。移籍先候補として挙がっているのはスペインのレアル・マドリーと、フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)だ。
マドリーはかねてよりアザール獲得に興味を示しており、PSGは同選手がフランス・リールで育ったことで優位に立っているとみられている。
チェルシーは代役としてアトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマンをリストアップしており、同選手獲得に6000万ポンド(約103億円)を用意しているとみられている。つまり、アザールの移籍金もこれと同様かそれ以上と予想される。
リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールに並ぶタレントに成長すると期待されているアザール。果たして、今夏の移籍は実現するのだろうか。
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