韓国を下して優勝を果たしたU-23日本代表【写真:Getty Images】
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間30日に行われたインゴルシュタット戦後、AFC・U-23アジア選手権決勝戦で韓国を下して優勝を果たしたU-23日本代表に労いの言葉を送っている。
2点のビハインドを追っていた日本だが、後半に怒涛の反撃を仕掛けるとわずか2分間で同点に追い付く。そして、試合終盤に途中出場の浅野拓磨がこの日2点目となる決勝点を挙げて大逆転勝利を収めた。
香川は試合中だったため日韓戦となった決勝を見ることができなかったが、“弟分”のU-23代表の偉業を「素晴らしいこと」と語っている。
「すごい厳しい戦いの中で勝ち抜いているんで、そこは素直に本当に自分たちで勝ち取ったと思う。決勝はまだ僕は知らないですけど、勝っているということで(取材時はまだ試合途中だった)、これも勝ちきってすごくひとつ大きな自信になると思いますし、日本という国を背負って戦っているんでそういう結果として証明しているのは素晴らしいことだと思います」
日本代表で10番をまとい、同じく国を背負って戦う香川にとっても大きな刺激となったようだ。
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