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ハノーファー山口、新天地デビューもレバークーゼンに完敗。酒井が痛恨のPK献上

text by 編集部 photo by Getty Images

山口蛍
デビュー戦を果たした日本代表MF山口蛍【写真:Getty Images】

【レバークーゼン 3-0 ハノーファー ブンデス第19節】

 日本代表MF山口蛍とDF酒井宏樹、MF清武弘嗣が所属するハノーファーは現地時間30日に行われたブンデスリーガ第19節でレバークーゼンとアウェイで対戦した。

 この冬にハノーファーへ移籍した山口は前節のダルムシュタット戦で出場がなかったものの、この試合で先発出場を果たし、待望のブンデスリーガデビューを飾った。清武は負傷から復帰できず、ベンチ入りしなかった。

 しかし、44分にCKからドイツ代表FWシュテファン・キースリンクに先制点を奪われてしまう。

 62分には酒井がPA内でキースリンクを倒してしまい、痛恨のPK献上。これをハビエル・エルナンデス・“チチャリート”に決められると、試合終了間際に再びチチャリートに決められてしまい万事休す。

 山口のデビュー戦は0-3と完敗し、4連敗となったハノーファーは最下位から脱出することは出来なかった。

【得点者】
44分 1-0 キースリンク(レバークーゼン)
63分 2-0 チチャリート(レバークーゼン)
87分 3-0 チチャリート(レバークーゼン)

【了】

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