欧州で最もゴールを決めているMSNトリオ【写真:Getty Images】
世界最強の攻撃ユニットはバルセロナのMSN(リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)トリオのようだ。29日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
MSNトリオは今季3選手合計で71ゴールを記録し、レアル・マドリーのBBC(カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル)の62ゴールを上回った。
3位はボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン、マルコ・ロイス、ヘンリク・ムヒタリアンのトリオで52ゴールを決めている。残念ながら日本代表MF香川真司は攻撃ユニットの中にはカウントされなかった。
欧州における上位6ユニットは以下。
1)リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール(バルセロナ):71ゴール
2)クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル:62ゴール
3)マルコ・ロイス、ピエール=エメリク・オーバメヤン、ヘンリク・ムヒタリアン:52ゴール
4)トーマス・ミュラー、ロベルト・レバンドフスキ、アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン):49ゴール
5)アンヘル・ディ・マリア、ズラタン・イブラヒモビッチ、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン):44ゴール
6)ケビン・デ・ブルイネ、セルヒオ・アグエロ、ラヒーム・スターリング:35ゴール
ちなみに、このランキングには誤りがあり、正しくは6位はナポリのゴンサロ・イグアイン(23ゴール)、ロレンツォ・インシーニェ(10ゴール)、ドリース・メルテンス(8ゴール)である。3選手合計41ゴールを決めており、マンチェスター・シティの攻撃ユニットを上回る。
また、レスター・シティのジェイミー・ヴァーディ(16ゴール)、リヤド・マフレズ(14ゴール)、岡崎慎司(5ゴール)も合計35ゴールを挙げている。
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