サンプドリアへの移籍が決まったアンドレア・ラノッキア【写真:Getty Images】
サンプドリアが28日、インテルに所属する元主将のイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアをレンタル移籍で獲得したことを発表した。期間は今季終了後までとなっている。
ラノッキアは2011年にジェノアからインテルに加入後、すぐに先発の座を掴み取った。しかし、度重なるけがの影響もあり公式戦17試合の出場に終わっている。それでも翌年にはほとんどの試合で90分間戦い抜くなどして公式戦45試合に出場していた。
2014年にはチームの主将に抜擢されキャプテンマークを巻きながら公式戦42試合に出場。しかし、今季は出番が減少しリーグ戦10試合の出場となっていた。移籍先となるサンプドリアは現在セリエAで17位と下位に低迷し苦しんでいる。課題とする失点数を減らすためにも、チームのために貢献したいところだ。
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