U-23アルゼンチン代表
パウロ・ディバラ(左)とマウロ・イカルディ(右)【写真:Getty Images】
今大会、最も豪華な布陣を抱えているのがアルゼンチンだ。
ユベントスで新たなエースとして君臨しているパウロ・ディバラ、インテルの主将マウロ・イカルディという絶対的な2人のフォワードを筆頭にA代表級の選手を数多く擁している。
五輪予選も兼ねる2015年U-20南米選手権では、現アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の息子であるジョバンニが9得点を決め1位通過を決めた。前線のタレントはずば抜けており、もはやリオネル・メッシやセルヒオ・アグエロといったオーバーエイジ選手の必要性すら感じさせない。
ここにハビエル・マスチェラーノやニコラス・オタメンディといった経験のある守備陣が加わればA代表と遜色のないチームができあがるはずだ。
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