インドネシア代表GKクルニア・メイガ【写真:Getty Images】
今年のJリーグには多くの東南アジア人選手がやってきているが、今度はインドネシア人選手が日本でプレーすることになるかもしれない。インドネシアメディア『iberita.com』が伝えている。
同メディアによれば、アレマ・クロノスFCのインドネシア代表GKクルニア・メイガがJリーグへの移籍が近づいているという。
アレマ・クロノスのイワン・ブディアントCEOは名前こそ明かさなかったものの、「彼はJリーグでプレーするだろう。後に、我々は彼がどこでプレーするのかを説明する」と語っている。
なお、同メディアはJ2の北海道コンサドーレ札幌が有力候補だとしている。札幌とアレマ・クロノスは2014年6月にクラブ間提携を結んでおり、これが移籍の後押しとなる可能性もある。
札幌には同じくインドネシア人選手のイルファン・バフディムが所属しており、メイガが加入すれば2人のインドネシア人選手がプレーすることになる。
近年のJリーグは東南アジアとのつながりを強めており、グエン・トゥアン・アイン(横浜FC)とグエン・コンフォン(水戸)の2人のベトナム人選手が加入するなど、東南アジアの選手が増え始めている。
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