準々決勝 対U-23イラン代表
終盤の2得点で日本を勝利に導いた”10番”中島翔哉【写真:Getty Images】
【U-23日本代表 3-0 U-23イラン代表 AFC U-23選手権】
【得点者】
96分 1-0 豊川雄太(日本)
109分 2-0 中島翔哉(日本)
110分 3-0 中島翔哉(日本)
手倉森ジャパンはこれまでベスト8の壁に阻まれてきた。2014年はAFC U-22選手権、同じ年のアジア大会で準々決勝敗退を喫しており、今回こそ鬼門突破を目指してイラン戦に臨んだ。
90分間で決着がつかず、試合は延長戦へ。そして、一気に試合が加速する。96分、豊川雄太が値千金の先制ゴールを奪うと109分、110分に中島翔哉が個人技から2点を叩き込み、3-0で勝利。ベスト8の壁を打ち破り、準決勝に進出した。そして、6大会連続の五輪出場に王手をかけた。
【次ページ】準決勝 対U-23イラク代表