レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲスは、自身に関する噂に心を痛めているようだ。25日付け『マルカ』が報じた。
J・ロドリゲスは体重増加やスピード違反、パーティ通いなどプロとして不適切な行動を取っているとされていた。
本人は噂に対して「世間で言われていることはムカつくよ。自分の周りの人間は普段どんな行動をしているか知っている」と噂を一蹴。常にサッカーが第一でコンディションには気を使っていると主張した。
さらにJ・ロドリゲスは「偉大なプロ意識を持っている。自分が太っているとか夜遊びに出歩いているなんてのは嘘ばかりだ。自分が疑われていることに対して非常に腹立たしいよ」と怒りをあらわにした。
ジネディーヌ・ジダン監督との不仲も囁かれていたが、同監督は「迷惑している。彼は常に全力だ」と否定している。
マドリーの10番は自らの価値をピッチ内で証明できるだろうか。次節はホームでエスパニョールと対戦する。
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