チェルシー行きが近づくエセキエル・ラベッシ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが、今夏の移籍市場でチェルシーに移籍する可能性が高くなったようだ。25日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、チェルシーはPSGとの契約が今季終了までとなっているラベッシの代理人と会談し、双方が満足のいく結果に終わったとのこと。これにより、チェルシーは今夏に移籍金ゼロでのラベッシ獲得に近づいた。同選手に対しては、インテルやミラン、ユベントスなども興味を示している。
ラベッシは2012年にPSGに加入し、公式戦42試合出場で11得点を記録。今季は公式戦23試合に出場し2得点を決めている。出場機会は減少傾向にあり、PSG側も契約更新に向けた交渉はしていない。そのため、複数のクラブがラベッシ獲得に動いていたが、昨季プレミアリーグ優勝を果たしたチェルシーに加入することになるかもしれない。
【了】