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ハノーファー酒井、先制点演出も…山口のデビューはお預けでダルムに逆転負け

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
先制点を演出した日本代表DF酒井宏樹【写真:Getty Images】

【ハノーファー 1-2 ダルムシュタット ブンデス第18節】

 現地時間24日、ブンデスリーガの後半戦初戦となる第18節が行われ、ハノーファーはホームでダルムシュタットと対戦した。

 ハノーファーは日本代表DF酒井宏樹は先発出場、この冬にセレッソ大阪から加入した日本代表MF山口蛍はベンチスタートとなり、デビュー戦を待つ。清武弘嗣は負傷のためベンチ外となった。

 先制点は酒井から生まれる。右サイドからクロスを上げると、ハンガリー代表FWアダム・サライが後ろにフリックし、最後はポルトガル代表FWウーゴ・アウメイダが押し込んでハノーファーが先制する。

 しかし、サンドロ・ヴァグネルに同点ゴールを決められてしまい、1-1のまま後半へと折り返す。後半に入った直後、ハノーファーは再びS・ヴァグネルにゴールを許し、逆転されてしまう。

 試合はこのままスコアが動くことはなく、昇格組のダルムシュタットが後半戦白星スタートを飾った。

 ハノーファーはこれでリーグ戦4連敗。山口のデビューも訪れず、お預けとなった。ハノーファーは次節、アウェイでレバークーゼンと対戦する。

【得点者】
10分 1-0 アウメイダ(ハノーファー)
31分 1-1 S・ヴァグネル(ダルムシュタット)
47分 1-2 S・ヴァグネル(ダルムシュタット)

【了】

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