日本代表の新ユニフォームが再び破れた(写真は昨年11月のもの)【写真:Getty Images】
AFC U-23選手権の準々決勝が22日に行われ、日本代表は強豪イラン代表と対戦した。
この試合の序盤、ライン際でイランの選手と競り合った日本のDF亀川諒史のユニフォームが背中から大きく裂けるハプニングが起きた。
日本代表の新しいユニフォームがお披露目された昨年11月のW杯予選シンガポール代表戦では、相手選手に後ろから引き倒された清武弘嗣にも同様のトラブルが起きて大きな話題となった。
今回再び試合中の接触プレーで破れたことにより、改めて新ユニフォームの耐久性の低さが露呈してしまった。最新技術を導入して着用者の快適さを追求するあまり、薄さや軽さが裏目に出てしまった形だが、こういったことが続けばピッチ上の選手達が試合に集中しにくくなってしまうかもしれない。
【了】