リバプールが獲得を検討しているアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
リバプールが、ユベントスに所属する23歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を検討しているようだ。20日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、リバプールはモラタ獲得に向けて4580万ポンド(約76億円)を準備しているとのこと。夏の移籍市場で獲得に動く可能性が高いものの、ユルゲン・クロップ監督はすぐにでも獲得したいと考えているようだ。
モラタは2014年にレアル・マドリーからユベントスに加入。昨季はリーグ戦29試合に出場し8得点5アシストを記録してユベントスのリーグ優勝に貢献した。しかし、今季はリーグ戦18試合に出場しているものの1得点しか決めることができていない。
ただ、それでもユベントスは昨年12月にモラタとの契約を2020年まで更新した。また、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOも「販売するつもりなんてない」と発言しており、交渉には消極的と見られている。獲得に動いたとしても、交渉が難航することが予想されそうだ。
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