この冬、ガンバ大阪の日本代表FW宇佐美貴史には多くの欧州移籍の噂が挙がっていたが、ここに新たなクラブの名前が加わったようだ。

　19日付の独紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、マインツが宇佐美の獲得を狙っていると伝えている。

　マインツは、トルコ代表MFユヌス・マッリがドルトムントに移籍するのではないかと言われており、新たな攻撃陣の獲得を検討している。

　今季は日本代表FW武藤嘉紀とコンビを組むことが多く、マルティン・シュミット監督から“M＆M’s”というコンビ名を命名されている。

　宇佐美はシュツットガルトやフランクフルト、オランダのAZ、フランスのマルセイユなど様々のクラブが獲得に乗り出していたが、宇佐美本人はG大阪残留を示唆している。

　マインツで宇佐美と武藤の新コンビが誕生することはあるのだろうか？

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