レアル・マドリーに大きな痛手だ。19日付け『マルカ』がFWガレス・ベイルの負傷について報じている。

　リーガ・エスパニョーラ第20節スポルティング・ヒホン戦で、ベイルは右足のふくらはぎ（ヒラメ筋）を負傷。45分にFWヘセと交代しグラウンドから退いていた。同選手の負傷からの回復には最低でも3週間は必要であるとみられ、マドリー医療スタッフは2月17日に行われるチャンピオンズリーグのローマ戦を復帰の目標にしたと報じられている。

　ベイルのヒラメ筋の負傷はマドリーへ移籍してから6度目。今季だけですでに3度目となっているが、右足のヒラメ筋を負傷するのは今回が初めてである。

　3試合連続でゴールを決め絶好調だったベイルなだけに、今回の戦線離脱は悔やまれそうだ。

【了】