スペイン暫定政府のマリアーノ・ラホイ首相がレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督について時間を与えて欲しいとスペインラジオ局『ラディオ・ナシオナル』でのインタビューで語った。

　マドリーファンを公言し、20年以上マドリーソシオのラホイ首相は、ジダン監督の能力をプレーと結果に反響させるためには「時間を与える必要がある」とし、焦るべきではないと語った。

　さらにラホイ首相は「ジダンは監督としてはまだまだ始めたばかりだ。カスティージャ（マドリーのBチーム）で少し経験を積んだだけで、それだけでは十分ではない」とし、これからのジダン監督の仕事をゆっくり見守っていく必要があるとした。

　これまで多くの監督が解任の憂き目にあっているマドリーだが、果たしてジダン監督は十分な時間を与えられることになるのだろうか。

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