リバプールとの契約を更新したシモン・ミニョレ【写真:Getty Images】
リバプールが18日、27歳のベルギー代表GKシモン・ミニョレとの契約を2021年6月まで更新したことを発表した。
ミニョレは2013年にサンダーランドからリバプールに加入後、すぐに主力に定着。今季も正守護神として公式戦28試合に出場し、リバプールのゴールを守っている。シーズン途中にブレンダン・ロジャース前監督からユルゲン・クロップ監督に交代したこともあったが、変わらず正守護神のポジションを任されていた。
ミニョレはリバプールのオフィシャルサイトを通じて「僕はまた長い将来リバプールの一員となれることを非常に嬉しく思う。僕はリバプールに自分の将来を捧げることができて嬉しいんだ」と語り、新契約締結に至ったことを喜んでいる。
ミニョレは良いパフォーマンスを見せる反面、時に不安定なパフォーマンスを見せることがあるため、ケルンに所属するGKティモ・ホルンやバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンなど、新しい守護神を補強する可能性が噂されていたリバプール。しかし、当分の間はミニョレを正守護神として起用し続けることになりそうだ。
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