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レアル、冬の移籍市場で380億円投入へ! 獲得を狙う5人の選手

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル、冬の移籍市場で380億円投入へ! 獲得を狙う5人の選手
大型補強を狙うレアル・マドリー【写真:Getty Images】

 未成年選手移籍に関する規約に違反したことによりFIFAから補強禁止処分が下されたレアル・マドリー。補強が可能なこの冬の移籍マーケットに”駆け込み補強”を行うと、16日イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 マドリーに課せられたのは、2016年夏の移籍マーケット、2017年冬の移籍マーケットでの選手登録の禁止である。

 クラブはFIFAのこの決定について上告するとしており、長引けば2016年夏の移籍マーケットでは補強禁止が適用されない可能性もある。しかし、訴えが退けられれば2017-2018シーズンまで新戦力を追加できないことになる。

 同紙によると、マドリーはこの冬の移籍マーケットで3億ユーロ(約383億円)を使う用意があるとし、バイエルン・ミュンヘンのMFマリオ・ゲッツェ、DFダビド・アラバ、パリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニの獲得に動くとしている。また、その他にもユベントスのポール・ポグバとパウロ・ディバラも噂が挙がっている。

 果たして、マドリーの駆け込み補強は成功するのだろうか。

【了】

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