ドルトムントが興味を示しているラミレス【写真:Getty Images】
ドルトムントが、チェルシーに所属するブラジル代表MFラミレスに興味を示しているようだ。17日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、移籍が噂されるイルカイ・ギュンドアンが退団した場合に備えてラミレスの獲得を狙っているとのこと。フース・ヒディンク監督がチェルシーの指揮官に就任してから出場機会が減少していることも、ドルトムントは好機と捉えているようだ。
ラミレスは2010年からチェルシーに在籍している。昨季はリーグ戦23試合に出場し2得点4アシストを決め、プレミアリーグ優勝に貢献。今季はリーグ戦12試合に出場しているが、最近出番が減少し16日に行われたエバートン戦ではベント外だった。
ブラジル代表としては通算51試合出場で4得点を決めており、経験は豊富に持っている。ギュンドアンの動向によって、ラミレスの獲得に動くかどうかの判断が下されることになりそうだ。
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