長期離脱中の内田篤人【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのシャルケは現在アメリカのフロリダでトレーニングキャンプを行っているが、長期離脱を強いられていた日本代表DF内田篤人がボールを使ったトレーニングを再開したようだ。独紙『ルール・ナハリヒテン』が伝えている。
昨年6月に膝の手術を受けた内田は、以降リハビリを続けており、今季の試合は全て欠場している。リーグ後半戦に向けて復帰を目指しているが、その時は近づいているのかもしれない。
同紙によれば、内田はチームメイトとのパス練習に加わっていたという。その後に行われたゲーム形式の練習は回避したようだ。
内田は膝の負傷に関して「大分よくなってきていています。徐々に徐々にという感じ」と、復帰を焦らずにじっくりと直していくことを目指している。
日本代表にとっても内田が復帰となれば朗報だが、復帰はいつになるのだろうか。
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