ドルトムントが興味を示すユヌス・マッリ【写真:Getty Images】
ドルトムントが、マインツに所属する23歳のトルコ代表MFユヌス・マッリに興味を示しているようだ。15日に独メディア『RPオンライン』が報じている。
同メディアによると、ドルトムントは今季終了後に獲得に動く可能性が高いものの、冬の移籍市場で獲得に乗り出す可能性も否定できないとのこと。イルカイ・ギュンドアンがユベントスやバルセロナなどから関心を示されていることもあり、新たなトップ下候補を模索しているようだ。
マッリはボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)の下部組織で育った後、2011年にマインツに加入。今季はトップ下で背番号10を背負い、公式戦19試合出場で8得点2アシストを記録している。
日本代表FW武藤嘉紀と共にマインツの中心選手として活躍しており、マインツを率いるマルティン・シュミット監督から“M&M’s”とコンビ名を付けられたこともあった。
マッリがドルトムントに加入するようなことがあれば、日本代表MF香川真司にとって強力なライバルとなる可能性は高いだろう。果たして、ドルトムントはどのタイミングで獲得に動くのだろうか。
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