ミランの背番号10番を背負う本田圭佑
背番号10番を選択した本田圭佑【写真:Getty Images】
本田圭佑は2014年1月にミランに加入。背番号10番を選択した。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOによれば、本田は当初は日本代表での「4番」もしくはCSKAモスクワでの「7番」を希望していたとのこと。しかし、両番号は既にサリー・ムンタリ(4番)とロビーニョ(7番)がつけていたため断念した。
そこで、ガッリアーニCEOがケビン=プリンス・ボアテングがシャルケに移籍し空席となった「10番」を提案すると、喜んで受け入れたとされている。
後に本田は「目の前に10番をつけるチャンスがあったら、違う番号を選びますか?という話ですよ」と語った。「選ぶ時にプレッシャーのことは考えなかった」とし、「後悔することはない」と決断している。