インテルのフレディ・グアリン【写真:Getty Images】
中国クラブによる大型補強の勢いは留まることをしらないようだ。14日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
中国スーパーリーグの江蘇蘇寧は日本代表FW本田圭佑が所属するミランの9番ルイス・アドリアーノを移籍金1400万ユーロで獲得するとみられている。しかし、同クラブはまだまだ補強を続けるようで、今度は日本代表DF長友佑都の同僚に目をつけているようだ。
江蘇蘇寧はインテルのMFフレディ・グアリンに1500万ユーロ(約19億円)の移籍金を提示し、グアリンには年俸600万ユーロ(約7億7000万円)の4年契約オファーを行ったとしている。既にイタリア現地でグアリンの視察も行っているという。
同クラブは中国FAカップを優勝しAFCチャンピオンズリーグ2016の出場権を獲得しており、グアリンの移籍が実現すれば、Jチームと対戦する可能性もある。果たしてグアリンは主戦場をアジアに移すことになるのだろうか。
【了】