J2リーグのセレッソ大阪が14日、元日本代表FW田代有三との契約更新と、ブルーノ・メネジュウとリカルド・サントスの加入、そしてブラジル1部のクルゼイロからソウザを期限付き移籍で獲得したことを発表した。

　田代は昨季ヴィッセル神戸を退団後にC大阪に加入すると、リーグ戦22試合に出場し6得点を記録して、J1昇格プレーオフ進出に貢献している。

　田代はC大阪のオフィシャルサイトを通じて「昨シーズンは最後まで熱い応援をしていただきありがとうございました。プレーオフ決勝では、自分にもっと力があれば昇格出来たのではないかと悔しい思いをし、力不足を感じました。今シーズンは最高のパフォーマンスを出せるように日々努力していきたいと思います。試合ではサポーターの皆さんの声援が何よりも力になります！　引き続き今シーズンも熱い応援を宜しくお願いします。絶対昇格しましょう！　」と語り、今季に向けた抱負を述べている。

　また、新加入のソウザはクルゼイロの他にサントスやパルメイラスなどに在籍した経験のある27歳の外国人選手だ。昨季はプレーオフ決勝で惜しくも涙を飲んだが、今季こそJ1昇格を成し遂げたいところである。

【了】