新契約締結に近づいているシモン・ミニョレ【写真:Getty Images】
リバプールに所属する27歳のベルギー代表GKシモン・ミニョレが、クラブとの新契約締結に近づいているようだ。13日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、リバプールはミニョレと2021年まで契約を延長する見通しで交渉を進めているとのこと。反対に、英紙『スカイスポーツ』などは、2020年までと報じている。ただ、契約が更新された場合でも守護神の補強については依然として可能性が残っているままのようだ。
ミニョレは2013年にサンダーランドからリバプールに加入後、すぐに主力に定着。今季も公式戦27試合に出場し正守護神としてリバプールのゴールを守っている。
しかし、良いパフォーマンスを披露する反面、時に不安定なプレーを見せることもあり、ケルンに所属するGKティモ・ホルンやバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンなど、新しい守護神を補強する可能性が噂されていた。ミニョレが契約延長することは、ほぼ確実と見られているものの、場合によっては激しいポジション争いが展開されることになるかもしれない。
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