ナポリのゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、ナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインへの興味を認めた。伊メディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
イグアインは今季のナポリで19試合18得点とゴールを荒稼ぎ中。セリエAで首位につけるナポリの絶対的なエースストライカーとして君臨している。
ルンメニゲ氏は、元レアル・マドリーのストライカーの獲得を夢見ていることを明かしている。
「確かに、イグアインは私の好きな選手だ。非常によくやっているし、彼もハッピーだろう。だけど、私の友人でもある(ナポリの会長)アウレリオ・デ・ラウレンティスが売ってくれるかどうかは分からないね」
バイエルンはエースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの去就が不透明となっており、スペイン移籍が噂されていた。
今季は4つのギネス記録を樹立し、リーグ前半戦で15得点を挙げたレバンドフスキの後釜としてイグアインは理想的な存在だとルンメニゲ氏は考えているのかもしれない。
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