鹿島の新ユニフォーム(左がホーム、右がアウェイ)【写真提供:ナイキより】
J1の鹿島アントラーズは、2016年シーズンの新ユニフォームを発表した。
ホームユニフォームは、昨季のデザインとは一転して創立25周年を迎える今年は力強くインパクトのあるデザインが採用された。サプライヤーのナイキ社は、「伝統のディープレッドとネイビーのカラーコンビネーションを継承し、ユニフォーム全体で、クラブの伝統と誇りを強烈かつ斬新に表現した」としている。
また、機能面では軽量性と速乾性を確保し、対応の上昇を軽減するなど選手のプレーもサポートする。
アウェイユニフォームは、白を基調にビクトリーゴールドとブルーサファイアがアクセントカラーに使用されている。このブルーサファイアは、クラブ創立25周年のメモリアルカラーとして前身の住友金属工業サッカー部のユニフォームカラーに使用されていたコバルトブルーからインスピレーションを得たカラーリングとなっている。
湘南ベルマーレからMF永木亮太、東京ヴェルディからMF三竿健斗らを獲得し、背番号10を日本代表MF柴崎岳が背負うことが発表されるなど新体制が始まった鹿島。
Jリーグ屈指の“常勝軍団”は、新たなユニフォームをまとって7年ぶりの王座奪還を目指す。
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