中国スーパーリーグの広州恒大とロシア1部のゼニトが、インテルに所属するコロンビア代表MFフレディ・グアリンの獲得を検討しているようだ。11日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

　同メディアによると、以前から興味を示しているトルコ1部のフェネルバフチェを加えた3クラブがグアリンに興味を示しているとのこと。その中でも広州はオファーを提示する可能性があるようだ。

　ブラジル代表MFパウリーニョや同代表FWロビーニョなどの強力な選手をチームに加えた経験がある広州に、また一人欧州から選手がやってくるかもしれない。

　グアリンは今季公式戦15試合に出場し1得点3アシストを記録している。ただ最近の試合では出場時間が短くなっており、出番が減少傾向にある。

　また、コロンビア代表としては通算56試合の出場経験があり、主将を務めた試合もある。広州に移籍するようなことがあれば、ACLで敵対する可能性があるJリーグ勢にとっても脅威となるだろう。

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