レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは、ジネディーヌ・ジダン監督への交代に手応えを感じているようだ。10日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。

　モドリッチはジダン監督の就任が非常にポジティブなものであるとし、監督交代の効果は絶大であるとした。

「ラファ（ラファエル・ベニテス氏）には感謝しているが、申し訳ないけど正直に言って監督交代は非常に良かった」

　また、「”敗北”の責任は誰かが取らなければならない。しかし（リーグ戦第19節）デポルティーボ（・ラ・コルーニャ）戦と前の試合を見れば（良くなったことが）すぐにわかる」と前監督のベニテス氏を一刀両断。モドリッチはチーム全体の態度が大きく変化し、チームとしてプレーできたと語った。

「これをずっと続けていきたい」とするモドリッチだが、果たして首位を奪還することはできるのだろうか。

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