ガンバ大阪のFWパトリック【写真:Getty Images】
ガンバ大阪のFWパトリックが自身のツイッターで改めて日本国籍取得の意思を示した。
先日ブラジルメディアに対し、将来的に日本へ帰化して日本代表になるのが夢だと語っていたパトリックは、「日に日に更に日本のことが好きになります。僕の事をオープンに受け入れてくれた国です」と述べたうえで「私はいつの日か帰化することが出来ればそれがおこればとても幸せに感じるだろうなあ」とツイートし、日本国籍取得を希望していることを明かした。
そして「私の夢はそれと支持される日本の色、名誉のあるこのユニフォーム(原文ママ)」と、将来的に日本代表として戦うことを示唆している。
川崎フロンターレとヴァンフォーレ甲府でプレーした後、一時ブラジルへ帰国していたパトリックが日本国籍を取得するには今年を含め最低3年半継続して日本に住むこと、そして小学校低学年レベルの日本語の読み書きや会話スキルを身につけなければならない。決して低いハードルではないが、将来ブルーのユニフォームでW杯のピッチに立つ姿を見られるだろうか。
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