リバプールが狙うグラニト・ジャカ【写真:Getty Images】
リバプールはグラニト・ジャカをクラブ史上最高額の移籍金で獲得するかもしれない。9日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
リバプールはジャカに対して移籍金5000万ユーロ(64億円)を用意しているとみられている。同選手はアルバニアにルーツを持つスイス代表センターハーフ。バーゼルの下部組織で育ち、2012年にボルシアMGに加入した。同クラブで127試合に出場している。
これまでのリバプールの移籍金最高額はアトレティコ・マドリーから獲得したフェルナンド・トーレスで3000万ユーロ。続いてマリオ・バロテッリの2700万ユーロ、ルイス・スアレスとロベルト・フィルミノの2500万ユーロとなっている。
移籍金5000万ユーロでのジャカ獲得が実現すれば、一気に2倍近く移籍金記録が更新されることになる。ビッグディールは実現に注目が集まりそうだ。
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