レンタル期間延長が決まった川辺駿【写真:Getty Images】
J1リーグに復帰したジュビロ磐田が9日、サンフレッチェ広島から期限付き移籍している20歳のMF川辺駿のレンタル期間を2017年1月末まで延長したことを発表した。
川辺は広島の下部組織で育ち、2014年にトップチームに昇格。その後2015年に磐田に期限付き移籍すると、リーグ戦33試合に出場し3得点4アシストを決めて磐田のJ1昇格に貢献した。
川辺は磐田のオフィシャルサイトを通じて「もう1年間、ジュビロ磐田でプレーすることになりました。J1での戦いは、去年よりもさらに厳しさが増すと思いますが、少しでもチームの順位を上げられるように頑張ります。
去年、磐田で成長させてもらったので、さらに成長して、その恩返しをしたいと思っています。応援をよろしくお願いします」と語り、次のシーズンに向けた抱負を述べている。成長を続ける川辺の活躍に期待したいところだ。
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