インテルと契約を更新したロドリゴ・パラシオ【写真:Getty Images】
インテルが8日、33歳のアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオと契約を更新したことを発表した。契約は1年半で2017年6月までとなっている。
パラシオは2012年にジェノアからインテルに加入後、すぐに主力に定着し公式戦39試合で22得点を決める活躍を見せた。今季は公式戦13試合に出場し1得点を決めている。
ただ、ベンチスタートが増えていることもあり、古巣のボカ・ジュニオルスに復帰する可能性も浮上していたが、同選手はインテルに残留することを決めた。また、同クラブでの引退を検討しているともされている。
パラシオはインテルのオフィシャルサイトを通じて「このユニフォームを着て戦い続けることができて、僕は幸せだ。今季はこれからビッグマッチも控えているし、とても待ちきれない気分だよ。僕はクラブとインテルのファンに感謝したいと思う」とコメントし、新契約締結の喜びを語った。インテルはセリエA第18節が終了した時点で首位をキープしている。今後もインテルで活躍し、リーグ優勝を成し遂げたいところだ。
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