バルセロナのアルダ・トゥラン【写真:Getty Images】
バルセロナのトルコ代表MFアルダ・トゥランは、コパ・デル・レイのエスパニョール戦に先発出場し、待望の新天地デビューを飾った。7日付け『マルカ』が喜びの声を伝えている。
A・トゥランとバルセロナは2015年夏の移籍マーケットで契約したが、バルセロナには未成年移籍問題でFIFAから選手登録禁止の罰則が課せられており、罰則が解ける今月4日まで選手登録をすることが出来ず、エスパニョール戦でバルセロナのユニフォームを着て初めて公式戦に出場した。
68分のデビュー戦を戦ったA・トゥランは、「初めての試合に勝利するというのは自分にとって非常に大切だった。少し感動したよ。まだポジショニングに問題があるが、うまく対応できたと思う」と振り返った。
エースであるFWリオネル・メッシのゴール後に交わした会話については「言われたことを言うことはできないよ。我々の間にある特別な冗談だ。秘密だよ」と笑いながら語った。
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