3選手がヴァンフォーレ甲府に加入【写真:Getty Images】
J1リーグのヴァンフォーレ甲府が8日、CAメトロポリターノからDFジウトン、OKSストミール・オルシティンからDF柴村直弥を完全移籍で獲得し、シアノルチからFWニウソンを期限付き移籍で獲得したことを発表した。
ジウトンは2008年にセレッソ大阪、2009年にアルビレックス新潟、そして2010年に鹿島アントラーズでプレーしたことがあり、Jリーグをよく知っている選手でもある。J1リーグでは通算50試合に出場していた。甲府との正式契約はメディカルチェック後となる。
柴村もまた、アビスパ福岡や徳島ヴォルティスなどでプレーするなどJリーグでの経験を持っている。柴村は甲府のオフィシャルサイトを通じて「この度、ポーランドのストミール・オルシティンからヴァンフォーレ甲府に加入することになりました柴村直弥です。5年間の海外でのプレー経験を活かし、ヴァンフォーレ甲府の更なる躍進の力になれるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントし、今季に向けた意気込みを語った。
ニウソンはブラジルの強豪クラブであるサントスなどに在籍した経験を持っている。同選手もメディカルチェック後に正式契約となる見通しだ。外国でのプレー経験を持つ選手を加えて、今季は昨季よりさらに上の順位を目指したいところだ。
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