ウルグアイはアルゼンチンとの共同開催でW杯招致を目指すことを発表した【写真:Getty Images】
ウルグアイのタブレ・ヴァスケス大統領は、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領とともに2030年のFIFAワールドカップをアルゼンチンとの共同開催で招致を目指すことを発表した。政府公式サイトで表明している。
ワールドカップの第1回大会は1930年にウルグアイで開催され、自国開催で初代王者となった。2030年のワールドカップ招致は、その記念すべき100周年に向けた取り組みとなる。
マクリ大統領は、「両国がともに取り組むことになれば、多くの機会で助け合うことになるだろう」と語っている。
共同開催が実現となればウルグアイでは1930年の第1回大会以来100年ぶり、アルゼンチンは1978年の第11回大会以来52年ぶりの開催となる。
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