バルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・スアレスが再び問題を起こしてしまったようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
現地時間の7日にコパ・デル・レイでエスパニョールと戦ったバルセロナだが、試合終了後の更衣室に続くトンネルで揉め事が起こっていたようだ。
リオネル・メッシの2ゴールなどでエスパニョールに4-1で勝利したバルセロナ。しかし、試合中にルイス・スアレスが得点後に相手GKパウ・ロペスを挑発。その後、P・ロペスがメッシの足首を踏みつけるなど荒れた試合となってしまった。
主審を務めたファン・マルティネス・ムヌエラ氏の公式記録によると、試合後にL・スアレスがエスパニョールの選手たちを更衣室に続くトンネルの中で挑発したという。警備員や両チームのコーチたちが仲裁に入る事態に発展したようだ。
公式記録に記入されていることからL・スアレスに何らかの処分が下るのは確実とみられている。
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