FIFA会長選から撤退したプラティニ氏【写真:Getty Images】
ミシェル・プラティニ氏は正式に国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙からの撤退を表明した。7日、フランス紙『レキップ』が報じている。
プラティニ氏は「私はFIFA会長選挙から撤退する」と語った。同氏は先日ゼップ・ブラッター元会長とともに、FIFAより8年間の活動停止処分が下されていた。
これにより、2月に開催される会長選挙に出馬する立候補者は6名とみられている。出馬するのはヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子、リベリア国籍のムサ・ビリティ氏、フランス国籍のジェローム・シャンパーニュ氏、スイス国籍のジャンニ・インファンティーノ氏、バーレーン国籍のシェイク・サルマン氏、そして南アフリカ国籍のトーキョー・セクワレ氏となっている。
【了】