フル出場を果たした長友佑都【写真:Getty Images】
【エンポリ 0-1 インテル セリエA 第18節】
イタリア・セリエA第18節が現地時間の6日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェイでエンポリと対戦し1-0で勝利を収めた。
この試合でセリエAで6試合ぶりにフル出場を果たした長友は、イタリア『スカイ・スポーツ』から「6,5」、『インテルニュース.it』から合格点となる採点「6」の評価となっている。
同メディアは「(エンポリの)ジャンパオロ監督はインテルの左サイドから攻め込もうとしたが、長友は攻撃を防ぐことに成功した」と守備面での貢献を評価した。
とりわけ攻撃面において決して本調子というわけではなかった長友だが、現状のインテルはサイドバックの信頼が固まっていない。ロベルト・マンチーニ監督に対してよいアピールの場となったことだろう。
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