リバプールが獲得を検討しているテア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
リバプールが、バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得を検討しているようだ。2日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、リバプールがシュテーゲンに直接接触しコンタクトを取ったとのこと。リバプールは同選手に対して以前から興味を示していたが、ついに守護神獲得に向けて動き出したようだ。
シュテーゲンは今季公式戦12試合に出場。リーグ戦ではGKクラウディオ・ブラーボという絶対的守護神がゴールを守っているため、基本的にシュテーゲンはカップ戦要因となっている。
しかし、昨季はチャンピオンズリーグ(CL)で全試合に出場し優勝に貢献するなど、確かな実力を持っていることもあり、ベンチに置いておくにはもったいない逸材だ。23歳と若く今後の成長が見込めることもあり、リバプールが獲得できれば大きな戦力となるだろう。ただ、移籍金は高額になることが予想されている。
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