3.スター選手が続々アメリカへ
アメリカへ旅立ったジェラード、ランパード、ピルロ(左から)【写真:Getty Images】
今夏の移籍市場では、欧州で活躍した様々な選手がアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)に参戦した。
1998年から2015年までリバプール一筋で戦ってきた元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードがロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した。
同じくイングランド代表として活躍し、チェルシーの中心的選手としてチームを引っ張ってきたフランク・ランパードは1年遅れでニューヨーク・シティへ。現在もイタリア代表としてチームを支えているアンドレア・ピルロもNYシティに加入した。
また、レアル・マドリーで活躍する世界的スターのクリスティアーノ・ロナウドも将来的にMLS参入を検討していると報じられている。2016年もアメリカに渡り活躍する選手が増えることになりそうだ。