5.フォルラン、C大阪を“前倒し退団”。1ヶ月早い帰国
フォルランはシーズン途中で契約満了により退団【写真:Getty Images】
6月22日、J2のセレッソ大阪は元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが契約満了に伴い退団することを発表した。
C大阪がJ1に所属していた2014年夏、南アフリカW杯でMVPと得点王を獲得した世界的ストライカーが加入するということで大きな賑わいを見せたが、結局C大阪はJ2に降格。1年でのJ1復帰を果たすべく、フォルランも半年間の契約を延長してJ2を戦っていた。
しかし、クラブと双方合意のもと7月31日までの契約は約1ヶ月早い満了を迎えた。J1では26試合7得点、J2では16試合10得点を記録という記録を残し、フォルランは日本を去ってしまった。
C大阪退団後は、母国ウルグアイの名門ペニャロールに加入。「夢が現実になった」と、憧れのクラブでプレーすることの喜びを語っている。