診断
補強結果診断 B
低調なシーズンを過ごした草津にあって、明るいニュースは江坂任の大活躍だろう。流通経済大学から加入したルーキーは全42試合に出場し13ゴールを記録した。総得点の3分の1近くを叩き出したストライカーの存在はチームを大いに助けた。
総合力診断 C
失点数は下から5番目の多さで、早急に改善しなければならない要素だ。さらに得点源の江坂が大宮アルディージャへ移籍することとなった。
J1への個人昇格は江坂自身の努力の賜物だが、チームにとっては大きな痛手。後釜探しが急務となっている。
【了】