診断
清水エスパルスの2015シーズンのフォーメーション
補強結果診断 E
実績のあるベテランをチームに加えたが、周囲とかみ合わないまま終わった。特にウタカや鄭大世は個人でゴールこそ決めているものの、チーム全体で見れば戦術にハマっていないのは明らか。デュークに至っては期待されたフィニッシュの局面でシュートが全くゴールに飛ばず、左サイドを務めることが多かったとはいえ、FWという登録ポジションは何なのか忘れそうになるほどだった。
総合力診断 E－
チームとしての体をなしていなかった。軸となる戦術が最後まで定まらず、選手個々のプレーもどこか気の抜けたようなシーンが散見されるなど、失望ばかりが残る出来で、それが結果にもしっかりと表れた。監督の人選も疑問が残ると言わざるをえない。
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