バルサが獲得わずか8時間で選手との契約を解除【写真:Getty Images】
バルセロナと契約した選手がわずか8時間で解雇されるというハプニングが起きた。スペインの『エル・パイス』が28日付で伝えている。
クラブとの契約を解除されたのはセルジ・グアルディオラという選手で、2部アルコルコンからバルセロナBに合流する予定だった。しかし、バルサは契約からわずか8時間で解雇を発表。その理由を「クラブとカタルーニャに対して攻撃的なツイートをしていたことが確認されたため」としている。
同紙によれば、S・グアルディオラは2013年に行われたレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”に言及するツイートの中で、バルセロナをカタルーニャ地方と絡めながら侮蔑していたという。なお当該ツイートは削除されたようで、アカウントは現在非公開となっている。
バルセロナにはかつて同名の名選手が在籍していたが、2人の間に血縁関係はない。今回の騒動を起こしたS・グアルディオラは、かの”背番号4”とは異なる趣向を持っていたようだ。
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